平ヶ岳山行 2022.10.8

平ヶ岳を歩いてきました。10月7日から3日間で銀山平周辺の山三座を登ろうと計画したのですが、なかなか思い通りにはなりません。今週末も雨の予報です。

平ヶ岳はプリンスルートと呼ばれる宿の送迎を利用したルートを歩きます。予約の関係で日程はずらすことができません。予定通り8日に登ります。7日はかなりの雨なのでゆっくりと出発。山行は諦めました。ならば途中で小布施によって新栗モンブランをいただこう!と、お店に向かいました。雨の平日。しかも午前中です。期待はしっかりと裏切られ1時間待ちです。いつものように慌てることの無いお店の雰囲気にやきもきしつつも味には大満足でした。朱雀は完全ネット予約制となり既に完売でした。

銀山温泉の宿に到着です。激しく雨が降っていました。

囲炉裏のあるおしゃれな部屋へ案内されました。広くて驚きました。

新潟県民割りが延長となりラッキーでした。併せて魚沼のキャンペーンも行われていてかなり得をした気分です。コシヒカリまでいただけるようです。

いただいたクーポン券を並べてみました。白銀の湯はこの日限りで残念。山から降りてきて入れたら良いのにと思いました。

さっそく宿のお風呂に向かいます。貸し切り状態でのんびりと温泉に浸かります。

外に露天風呂がありました。石がツルツル滑り雨が冷たい。焦りながらお湯に足を入れるとぬるい。それもかなりぬるい。寒くて入ってはいられず内湯に入り直しました。

夕食はイワナの塩焼きが出ました。久しぶりに頭から尻尾までいただきました。

イワナの刺身も味わいます。

ホイル焼きや山菜の天ぷら、手打ち蕎麦と地元の食材で楽しませてもらいました。

翌日の山行の打ち合わせも行われました。

食堂で食事をしていた16名が参加者のようです。翌日は午前4時出発です。

朝はまだ雨が激しく降っていました。荷物をまとめて部屋を出て、玄関先でお弁当をもらいます。おにぎり2個と魚の佃煮、漬物が包まれていました。チェックアウトして自分達の車に荷物を積み込み、登山の準備を整えてバスに乗り込みます。宿から登山口まで1時間30分程です。登山口には仮設トイレがありました。簡単なタープテントが張られていて、そこで準備をして登り始めます。弱くはなりましたが雨が降っています。

橋を渡って山の斜面にとりつきます。なかなか急登です。出発直後は密集した登山隊のようでしたが、すぐにばらけて静かになりました。

コースには所々に励まし?!のメッセージが付けられています。

明るくなって雨も小康状態になりました。降ったりやんだりとカッパは放せません。

登山道は水が流れ川になっています。

急登を登り切ると湿原が現れます。気温が低く寒く感じます。木道が濡れていて緊張します。

湿原全体が紅葉しています。緩やかな傾斜の広大な湿原に圧倒されます。

湿原の中を進むと山頂に到着します。自分達が一番乗りのようです。大きな湿原の中にあって山頂はやたらこぢんまりとしています。

姫ノ池です。

玉子石です。

ガスの向こうに湿原が広がります。20代の頃、テントを背負って長いルートを歩いたことが思い出されます。

下山開始です。登りの人たちとすれ違います。

登山口近くにあるヒカリゴケです。きれいに光って見えました。登山口に戻りテントの下で朝受け取ったお弁当をいただきました。じっとしていると身体が冷えてきます。早めにバスに乗って出発を待ちました。

下山は皆さん順調でした。予定の時間に遅れること無く出発になりました。途中で水が流れ出ている場所を何度も通り抜けます。確かに水量が多くなったら車は通れなくなってしまいそうでした。宿で解散となると温泉に向かう人がほとんどでした。皆さん身体が冷え切ったのでしょう。

温泉で身体を温めて魚沼クーポンを使わせてもらいました。コシヒカリをいただいてトンカツ屋さんでロースカツ定食です。地元の人に愛されているお店らしく賑わっていました。こんな時間に食事ができる?なんて思ってお店に入ったのですが、他にも食事の人が何組も来て驚きました。

この日はキャンプ場でテント泊をして翌日にもう一座を登る予定でしたが、雨が降り続いて入るのを見てキャンセル!帰宅することにしました。地元で日帰り山行を考えよう。

平ヶ岳 荒沢岳 中ノ岳 連休だぁ! 雨じゃん 栗だぁ びっ栗 激混みだぁ 囲炉裏付きだぜ イワナ 朝4時 雨降り えっ、一番なの?? 草紅葉 広大な湿原 狭い山頂 新潟県民割りが延長 魚沼のキャンペーン 露天風呂あぶねぇし寒いし 良かったじゃん平ヶ岳 ありがとう 靴雨漏り

樅沢岳 双六岳 山行 2022.10.1,2

樅沢岳と双六岳を歩いてきました。新穂高温泉の駐車場に着くと無料の駐車場は既に満車になっていました。有料駐車場に車を停めて出発準備です。翌日までの駐車で1000円でした。おじさんが16時までに帰ってきてねとしきりに言っていました。

駐車場横にあるトイレによって出発です。ここはあちこちの山への玄関口、登山者で賑わっていました。

林道をしばらく進むとゲートがあって登山道が始まります。以前立ち寄ったホテルは既に営業をやめているようで少し寂しく感じました。

林道を進むと笠新道の入口が出てきます。更に少し先に行くとわさび平小屋に着きます。子熊の目撃情報がありますので気になる方は小屋に泊まってください!という案内がありました。って言われたら気になるなぁなんて思いました。

飽きるほど林道を歩くと登山道の入口に到着です。いよいよ本格的な山道です。

大きな石畳のような岩の上を歩くような道が続きます。

単調な登りが長く続くのでなかなかこたえます。気温も高くなり汗が流れます。

振り返るとずいぶん登ってきたことがわかります。

鏡池に到着です。少し雲が多くなり始めました。

鏡平山荘です。突然スピーカーから大きな声が聞こえてびっくりしました。今時の山荘は食券と呼び出しで観光地の食堂みたいです。

山荘を過ぎると弓折乗越への登りです。ここら辺まで来ると疲れがたまってなかなかしんどい時間帯です。雲が多くなって風が冷たくなってきました。

弓折乗越です。槍や穂高の頭に雲がかかってしまいました。風が冷たくなってジャケットを羽織りました。

乗越からは小さなアップダウンを繰り返しながら下る感じです。

目の前に双六小屋のテント場が見えてきました。遠くに見えるテント場はかなりの数のテントが張られている感じです。すごいなぁと少し不安になりました。

テント場に到着です。遠くから見た通りかなりのテント数です。空いている場所を見つけてテントを設営しました。

山小屋でテントの手続きをして樅沢岳を目指します。下から見て頂上だと思ったピークは近づくと頂上では無く偽ピークでした。

樅沢岳の山頂です。ガスが多くなってあまり展望は楽しめませんでしたが、いつかは登りたい!そう思っていたピークに立つことができました。

山荘とテント場が見えます。そして明日登る双六岳です。

テントに戻るとずいぶん数が増えていました。すぐ隣にも若者達がテントを立てたようです。この日の夜はかなり冷え込みました。ポリゴンのシュラフは選択ミスで寒かったです。ナノパフを着て更にカッパも着てそれでも寒かったです。ただそれよりも隣のテントの騒ぎとすごいイビキにびっくりしました。

朝はヘッドライトを点けてのスタートです。冷え込んで水場の流しが凍っています。トイレは渋滞が発生しています。トイレを済ませて出発です。

日の出までに山頂に到着しました。既に多くの登山者があちらこちらにカメラをセットして日の出を待っていました。

双六でのご来光です。言葉を失います。

なにか荘厳な儀式のような清冽とした空気に包まれます。

時間の流れが緩やかになり光が溢れます。

はるか力の及ばない自然の前では素直にならざるを得ません。

凜とした空気の中に明るさと暖かさを感じます。

言葉を探そうとしても見つからず、素晴らしいが精一杯。そんな中を進みます。

小屋まで戻って下山準備です。隣のテントの若者達も戻って朝食をとっているところでした。

下山は槍を見ながらの贅沢な下山です。目の高さと同じくらいだった槍ヶ岳が徐々に高くなります。

紅葉もずいぶん進んできました。

鏡池からの槍穂高です。今日は晴れ渡ってとても綺麗でした。

途中で足を滑らせて転倒しました。ツアー中のガイドさんが走り寄って起こしてくれました。事故は何も無いような場所で起きます。注意しないといけません。わさび平小屋まで戻ってくると里が近くなったと感じます。

下山後、平湯バスターミナルに寄ってお昼を食べました。以前立ち寄ったときとは違って賑やかな観光地のイメージでした。ソフトクリームを注文するとすぐに出てきてびっくりしました。

やっと登ったぞ樅沢岳 双六岳は感動の山 無料の駐車場は既に満車 有料駐車場もあとわずか 1000円の駐車代は良心的 だらだら長い登り坂 おじさん、ト、トイレ テント場はいっぱい テントでは声をおとしてね 「ボーとって!」 レベルの違うイビキ トイレは並んで 凍り付く夜 夜明けのドラマ 槍と歩く 滑って転んで 温泉お預け すまんな 一緒に見られた感動ドラマ また進める 最高だね ありがとう 









 

戸倉山 山行 2022.9.19

戸倉山を歩いてきました。

雨飾山荘の朝は早く、ヘッドライトを点けて山に向かう人たちの準備で目が覚めました。そのまま温泉に入ってもう一眠りです。お腹が空いて2回ほど食堂に向かいましたがまだ入れずに戻りました。朝食はシンプルですがしっかり食べました。

チェックアウトをして戸倉山に向かいます。

昨夜は暗くてよく見えなかった露天風呂をのぞいてみました。明るいと少し入るのに抵抗があります。そのくらい開放的です。

戸倉山の駐車場です。車は1台もありません。トイレのあるスペースで釣りをしてきた人たちでしょうか魚を開いて干していました。

歩き始めると脚に疲れが残っていて身体が重く感じられます。

台風の影響が強くなり、びゅーっと強風が吹き抜けます。ムシムシと湿った空気が熱く感じます。

静かな森の中を進みます。まだ歩く人が少ないのか蜘蛛の巣につかまります。

木の形から雪の多さが想像できます。

タマゴから今かえったばかり!そんなタマゴだけを見つけました。大きくてプリプリしています。

戸倉山山頂です。開けていて周囲の山々が見渡せます。雨飾山は頭が雲の中に隠れていました。

海の青が綺麗です。空も秋の色になっていました。

木々の間から綺麗な池が見えます。

下山後は糸魚川の道の駅に向かいます。

海を眺めながらお魚をいただきました。

地魚丼と海鮮丼。この二つは外すことのできない定番です。

そして、ちょっと贅沢に焼き魚です。

県民割クーポンを活用させてもらいました。それにしても宿泊代から5000円割引をしてくれて2000円のクーポン券を貰えるのは助かります。

安曇野では気になっていたアイスクリーム屋さんに寄ってみました。真夏のような気温にアイスクリーム屋さんは大賑わいでした。

戸倉山 でっかいタマゴだけ! タマゴからかえったばかり! ちっちゃい蛇 脚、疲れてるヮ 県民割 泊まって贅沢 充実の2日間 天井無いから響くぞ あっおいらですか?! ヒグマは雌かもしれません こんな2日間をありがとう

雨飾山 山行 2022.9.18

雨飾山を歩いてきました。

大きな勢力を維持したまま台風が迫ります。天気の良いところはと探すと北の方が良さそうです。新潟方面です。そうだ県民割が使えるところがあるかもしれない。探すと雨飾山荘が出てきました。早速電話をして「明日の宿泊を」と予約し、雨飾山山行決定です。

朝、駐車場に到着すると車はほとんどいません。今夜お世話になる雨飾山荘です。

山荘の脇に登山道の入口があります。

お地蔵さんに挨拶をして出発です。

今回は薬師尾根を登ります。気温が高くムシムシします。

登山道はなかなかの急登です。しかも、急登が延々と続きます。

アルミのはしごや木のはしごも登場します。

振り返ると日本海が見えます。

蛇が多くて大きな蛇に何回か出合いました。

尾根を登り詰めると笹原に出て小谷からのルートと合流します。

雨飾山山頂です。ガスがかかっていて展望はききませんでした。

小学校1年生の男の子が両親と一緒に登ってきました。

下山を始めるとガスが晴れてきて女神が姿を現しました。

小谷方面もよく見えます。沢を登り詰めて来る登山者の姿もありました。

雨飾山です。

少し下りたところで海を眺めながらお昼です。風が無いととても暖かです。

薬師尾根の下山開始です。急な斜面が続きます。

赤土の斜面は滑りやすくて緊張します。途中で足がつりそうになりました。

山荘にチェックインです。太い梁が見事です。電気は発電しています。

部屋で横になって天井を見上げるとこんな感じです。壁はあるもののみんな一つの空間で生活しているという感じです。当然話し声もよく聞こえます。

温泉です。もちろん源泉掛け流し。宿泊者は24時間入浴可能です。

温度はちょうどいい感じ。窓から周囲の山が眺められます。

夕食です。食堂に集まっていただきます。隣のテーブルに雨飾山を登り切った小学校1年生の男の子がいました。小屋のおやじさんに褒められて嬉しそうにしていました。

食事のあと県眠割のクーポン券を受け取りました。一人2000円分のクーポン券がもらえます。

食事のあと露天風呂にも入りました。明かりがないので懐中電灯を貸してもらって入りました。湯船の底がヌルヌルと滑って要注意です。酔っ払っていると危険です。お風呂からあがっても肌がツルツルとしていました。

夜寝ていると耳元で虫の飛ぶ羽の音が聞こえます。身体が痒くなります。久しぶりに感じた田舎の夜の風情でした。しかし、かゆい!

雨飾山 薬師尾根 えっ前日に予約できた! 駐車場空いてる 雨飾山荘と雨飾荘 ここは新潟県 勘違い! えらい急登 いつまでも急登 あっ女神が見える あっ海が見える 改めて感動 嬉しいね初めてのルート 珍しい宿に宿泊 最高の贅沢 ありがとう 脚つりそうだぁ

飯豊山 山行 2022.9.9,10

飯豊山を歩いてきました。飯豊山を歩きたいと考えてから何年になるだろう。実行するにはハードルの高い山。いよいよ歩くことができる。

登山口は喜多方市。移動に時間がかかる。途中の米山SAで夕食をとった。木曜日とはいえ夕食の時間帯に誰もお客がいなくて少し驚いた。食事を済ませて車で走り出すと工事のため午後8時から通行止めという案内が目に入った。微妙な時間だ。焦るが一車線の対面通行。トラックが先頭をのんびり(そう感じてしまう)走っている。自分達の前を走るワンボックスカーも焦っている様子が分かる。追い越し車線が始まると脱兎のごとくトラックを抜き去った。

登山口のある御沢野営場の駐車場には夜の10時過ぎに着いた。車は数台停まっていた。途中の道は細くてどっちが道路でどっちが私有地か区別がつきにくい。そんな道だった。周囲が明るくなると車の数は増えていた。

準備をしていよいよ出発だ。キャンプ場からしばらく歩くと登山道がはじまる。

登山道はすぐに急な登りに!軽量化したとはいえテントを詰め込んだリュックはなかなか重い。

なかなか険しい岩場も登場する。それにしても案内のペイントらしきものがない。

曇り空でもムシムシとしていて暑い。汗が噴き出る。

樹林帯を抜けるとガスが濃くなって霧雨のようになった。熱くなった身体がクールダウンされて気持ちが良い。

岩場はなかなか滑りやすくて緊張する。しかも、案内のマークがないのでバリエーションルートのようだ。何度もルートを外して難しくした。

目の前に突然案内板が現れた。三国小屋だ。

常駐しているおやじさんが「中で休んで」と気さくに声をかけてくれる。先に着いた若者と今日で何日目であと何日と話が弾んでいた。

先は長いので早めに出発。先を急いだ。

急な岩場を登ったり、登ったと思ったら下ったり。何度も何度も登ったり下ったり。

二つ目の小屋、切合小屋に着いた。ここは水が豊富だ。管理人さんに声をかけて補給させてもらった。曇りと雨なのにかなり水は減っていてびっくり。なかなかハードだ。

軽くお昼を食べて出発です。途中ぽっちゃりしたお地蔵さんに会いました。

雨はしっかり雨らしくなり気温も下がってきました。急な岩場や登りは相変わらず続きます。

なんと白い色のマツムシソウが咲いていました。花の時期はもう終わりだと思っていたのですがここでは色々な花が咲いています。お花畑も見事でした。

最後にこれでもかというくらい続く急登を登り詰めるとテント場が現れました。雨も小康状態、早速テント設営です。

テントの受付をしに本山小屋に向かいます。

受付を済ませて外に出るとオコジョが現れました。ずいぶん人に慣れている感じがしました。

小屋の横には神社があります。

山頂まで足を伸ばしてみました。いつかは!いつかは!と思い続けた飯豊山の山頂です。地元の人たちは本山と呼んでいます。じつは本山小屋の読み方はよく分かりませんでした。「もとやまこや?」なんて思っていました。

テント場に戻り早めに夕食です。夕方には雨も上がって青空も顔を出しました。

飯豊山山頂で見る中秋の名月です。

なんと贅沢なお月見でしょう!

翌日はご来光を眺めることができました。

雲海と青い空、まぶしい太陽の光。最高の朝です。

言葉を失う美しさです。

昨日に続いて2回目の山頂です。なかなか遠い。遠い遠い山頂です。満足感に包まれます。

本山小屋まで戻ってくるとおやじさんが「ブロッケンが見えるよ」と教えてくれました。

テントを撤収して下山です。

登りでは分からなかった登山道がはっきりと見えます。

急な岩場も見えてなかなか壮観です。

下りはかなりの登山者とすれ違いました。さすがに土曜日。さすがに良い天気。そして、さすがに飯豊山!です。

登山口の御沢野営場の駐車場まで戻ると駐車場は車でいっぱいになっていました。途中、いいでのゆに立ち寄りお昼を食べました。何やら気になったので温玉ソフトを食べてみました。蕎麦のフレークが入った不思議な感じの食べ物で美味しかったです。

今夜の宿は熱塩温泉です。クタクタになった身体に複雑な香辛料を加え、ボリボリと脚をかきながらチェックインしました。迷うことなく温泉へ!「○※■⊿♬~!」生き返ります。いつもの民宿とは違うホテル、疲れて横になりたくても勝手に布団を敷けません。でも、頼んだらすぐに来てくれて横になりました。

夕食です。今回は18時からの夕食です。準備は万端です。

シェフの創作料理ということらしいです。一流の田舎とかいうお酒をいただきました。

一品ずつお料理が運ばれてきます。

なるほど!創作料理というのがよく分かります。

そして、一品一品がなかなか美味しい。

味も雰囲気もなかなか素晴らしい。

よくある鍋に釜飯ですが、よくある味とは少し違います。

そんな一手間を感じるお料理に満足でした。

温泉とはいっても普段は何回も入ったことはない自分ですが、何度も浴場に通いました。12時に男女の浴室が入れ替わる。そんな時間にまで入りに行きました。

朝食です。朝から温泉に浸かり腹ぺこで会場に向かいます。さっぱりとした和食です。黒豆納豆と温泉卵でご飯は2杯。仲居さんにどんぶりでと冗談を言ったら特盛りですねとずっしりとした茶碗を渡されました。味噌汁もしっかりおかわりして満腹です。食事を終えて会場を出るときにロビーで珈琲のサービスをと勧められむかいましたがお腹が苦しい。それでも珈琲とオレンジジュースを飲んで紙コップに珈琲を入れて部屋に持ち帰りました。

宿をチェックアウトして会津若松の街に立ち寄りました。

なんの予備知識も無くフラッと入った福西本店。そのスケールの大きさにびっくり!無料のガイドさんの素晴らしさに惚れ惚れ!なんとも素敵な時間を過ごすことができました。

レトロな雰囲気のカフェに寄って帰路につきました。会津の町は明るい夏の雰囲気に包まれていました。

飯豊山 本山 いよいよだ 何年越しだろう 2ヶ月も前にホテルを予約 お休みもらって準備万端 やべぇ、誕生日じゃん 痒いブヨ攻撃 久しぶりの車中泊 長い長いルート なかなか急登 えっ岩場! ここはバリエーション?? 印がない 山小屋の人がみんな気持ちいい 会う人が気持ちいい そして歩き通した 中秋の名月 テントでお月見 登ったぞ飯豊山 宿いいねぇ 温泉こんなに入ったよ ご飯が美味しい なんだぁ喜多方 福西本店びっくり ガイド惚れ惚れ! こんな機会をありがとう こんな時間をありがとう 月が見れないお年頃 あぁぁ、ショック ごめん









 

栂池高原 2022.9.3,4

七倉山荘の予約をとって初めての宿泊です。七倉山荘は長野県special割と大町割の両方の割引が適用されます。宿泊すると信州割で5000円。大町割で3000円。合計8000円の割引です。その上2000円のクーポン券がもらえ、モンベル会員にはソフトドリンクのサービスもあります。これでは行くしかありません。

チェックインは午後1時から可能です。これもありがたいです。早めに宿に入って温泉をいただきます。:源泉が70℃近い熱い温泉です。夕食はテラスでバーベキューでした。ただ、登山者対応ということで16時から夕食というイレギュラー。遅めの昼食をお腹いっぱい食べたあとだったので苦労しました。

お肉は量は多くありませんが色々な種類のお肉がありました。ご飯とスープは食べ放題という感じです。イワナのホイル焼きとデザートにスイカが出てきました。

宿に到着してからずっと雨が降っていましたが、朝には青空が出ていました。5時頃にはタクシーがやって来て皆さん出発していきました。自分達は天気予報を眺めながら予定変更です。当初は七倉岳を目指すつもりでしたが、雨の降り出し予報が早くなっています。ということで、温泉に浸かり直してゆっくり出発です。信州割でもらったクーポンが使える栂池高原をめざします。

ゴンドラとロープウェイの乗車券にクーポンを使いました。

栂池自然園に入ると植物の丈が伸びていてびっくりしました。

大きな実ももできていました。

葉紅葉も進んでいます。ガスのかかった稜線がちらっと姿を見せます。

葉っぱも木の実も赤がずいぶん目立ってきました。

あっという間に白い世界に変わるんだろうなぁ。次に来るときは雪景色だなと思いました。

帰りにゴンドラに乗るとスタッフの方が「抽選会に参加しませんか」「アンケートへの記入が必要ですが」と控えめに誘ってくれました。迷わず参加してガラポンをゆっくり回すと1000円のクーポン券が当たりました。なんとクーポンづくしの2日間になりました。ありがとうみなさん!そして、ナイスな選択に感謝です。

七倉山荘 七倉岳 綺麗だね山荘 トイレに座るとクラシックが聞こえる 便器が自動だぁ 夕食はテラスでBQ 午後4時から 温泉熱いぞ ヒグマが寝てるみたいだ 栂池高原に変更 中敷きも靴も安いぞ 1000円クーポン券当たった 選んで良かったね ナイス選択 ありがとう

鬼面山 山行 2022.8.28

鬼面山を歩くつもりでした。鬼面山の登山道は大雨の影響を受けているらしい。地蔵峠からのルートが良さそうだ。

そんな情報を得て地蔵峠を目指しました。大島河原河川公園キャンプ場の駐車場に車を停めて出発です。初めて来たキャンプ場ですが広くて静かでびっくりしました。

登山道はいきなり荒れていました。一応国道152号の標識が立てられていました。

舗装はされている物の道路脇には大きな穴が開いていて下に川が見えます。斜面からの落石もゴロゴロと転がっています。そして、今にも崩れてきそうです。

道はやがて川の中になります。

なかなかすごい国道です。

獣たちが使っている国道のようです。

ルートは不明瞭ですが国道152号の標識はしっかりと付けられています。

が、とうとう道らしき踏み跡が消えます。

獣道をたどりますが、なかなか厳しいルートです。

凄まじい水の勢いだったのでしょう。ダムは流されています。

大きな木も根こそぎなぎ倒されて進むこともままならない状況です。撤退を決め引き返しました。

地蔵峠を使って鬼面山の登山口に出るには峠を反対側から登る必要があります。こちら側からのアプローチは危険すぎる感じです。撤退の時にキャンプ場を抜けさせてもらうと管理人さんがびっくりしたような表情で見ていました。お騒がせしました。

帰りに豊丘マルシェに立ち寄るとすごい人にびっくり!魅力的な場所でした。駒ヶ根市に入ってソースカツ丼を食べました。地元の食堂です。じいちゃんとばあちゃんでやっているような感じでした。カツダブル乗せでいただきました。懐かしいカツです。固いカツです。まさに昭和のカツ丼いただきました。

鬼面山は遙か彼方 地蔵峠も遙か彼方 いいキャンプ場だなぁ 広いし静かだし アブがいる 撤退! 地蔵峠は反対だぁ! やっちゃったぁすまん でも楽しいわ 一緒だからな ありがとう また行こう カツ丼 固いカツ 昭和のカツ丼 ごちそうさま