入笠山 山行 2021.7.18
昨日までの霞沢岳山行で朝早くからの活動が続いたためか、午前3時に目が覚めてしまった。天気も良さそうだし何処かへ行こうかと考えて入笠山へ行くことにした。入笠山は長野県民割りの期間中でゴンドラが無料だ。駐車場に着くと、マウンテンバイクのお客さんや登山者、観光客と様々な目的の人たちで賑わっていた。
ゴンドラで一気に標高が上がる。それにしても気温が高く、あまり涼しい感じはしない。
湿原には様々な花が咲いていた。
孫に気合いを入れるおばあちゃん(本当は母親を教育していると思う)や虫を殺しちゃいけないと教えている母親の姿が印象的だった。
地元の方たちが多いのかなぁ。けっこう年配の方で賑やかだ。
季節によって姿を現す植物たちもとても新鮮だ。
犬を連れているお客さんも多い。そういえばいつかわがままなブルを目撃して笑った。
湿原から外れると急に人が少なくなって静かだ。
入笠山は何回も登っているが、いつも直登だ。巻きながら登るのは今回が初めてで新鮮な感じがした。
山頂は大勢の人で賑わっていた。山頂看板の前に山名案内があるので人が群がり写真を撮るのが大変だ。
雲がかかってはいたが八ヶ岳が綺麗に見えた。
緩い傾斜でも登りになると脚に疲れが残っているのが分かった。
身分証明書を提示すると県民割りのサービスが受けられる。団体で一人が提示すれば良いようだ。とてもありがたいサービスだった。
入笠山 長野県民割り 花が一杯 賑やかな山頂 そういえばわがままブルが 厳しいばあちゃん 教える母親 色々な目的で楽しめる山