天狗原バックカントリースキー 2020.3.21
3連休の中日、栂池高原スキー場は多くのお客さんで賑わっていました。前日に雪が降ったこともスキー場に人を集めることにつながったんでしょうね。活気があってとてもいいです。ただゴンドラに乗り込むまでに30分以上待つのは辛いです。
気温もずいぶん高くなりました。今日からジャケットを替えてみました。パタゴニアのナイフリッジ上下です。今シーズンはスタートから1月5日までがパタゴニアのスーパーアルパイン上下。その後、ファイントラックのエバーブレスグライド上下。そして、今回のジャケットです。ミトンやアンダーも含めて寒さや暑さにずいぶん気をつかうようになったなぁと感じます。
ゲレンデトップからいつものようにハイクアップスタートです。日差しがあり風は弱く、スタートからジャケットを脱いで歩き始めました。
天狗原に出ると風が強くなりました。そんな中、多くの人が白馬乗鞍岳の山頂を目指していました。自分たちはトラバースしていつものドロップポイントへ向かいます。途中で酷い転び方をするスキーヤーを目撃しました。難しい雪質なんだろうなと思いました。
雪は重めのしっとりとしたパウダーでした。時々クラストした部分に乗り上げたり吹きだまりがあったりと手放しで楽しめるといった状態ではありませんでした。
林道に出るとストップ雪が気になりました。さらに標高が下がってゲレンデに入るとその傾向はますます強く感じました。そして、「ガリッ」悲しいかなゲレンデで石を踏んでしまいました。ソールに深くて長い傷ができてしまいました。そのまま、お世話になっているショップに駆け込みケアをお願いしました。あ~ぁ、ショック。
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