夫神岳 女神岳 山行 2021.6.20
何回も眺めては、次は登ろうと言っていた夫神岳。今日こそは!と歩いてきました。もうすっかり通い慣れた道の駅。今回もそこから登山口を目指します。夫神岳の登山口はキャンプ場の近くです。簡単に行かれるだろうと思ったのですが迷いました。キャンプ場は手作り感たっぷりな素朴なキャンプ場です。隣に登山者用の駐車場とトイレが設置されています。
駐車場には子ども⒉人を連れた家族連れが山には入る準備をしていました。
鹿よけのゲートを抜けてしばらくは林道を進みます。地元の方が草刈り作業の準備をしていました。
林道から登山道に進みます。整備された歩きやすい道です。月波の泉という名の水場があります。
頂上まで300Mという案内のあたりから急登になります。
山頂です。展望はありませんでした。下山中、登山口で一緒だった家族連れに遭いました。まだまだ山頂は遠そうな感じでした。
草刈りの人たちは休憩中でした。もう行ってきたのか、速いなぁと話しているのが聞こえてきました。駐車場に戻り、汗だくのまま女神岳の登山口へ移動しました。女神岳の登山口も非常にわかりにくいところです。先週、雨に降られたため登山を中止して下見をしておきました。
女神岳の登山口です。狭い林道に車2~3台分くらいの駐車スペースがあります。
登山口です。案内板があり草が刈られて分かりやすい登山口です。しかし、少し進むと踏み跡が薄くわかりにくくなります。森の作業のために手を入れているようです。
神社の鳥居があり、そこから直登する感じで登山道?が続いています。
これがなかなか急斜面です。ふくらはぎからアキレス腱あたりがしっかり伸びて気持ちが良いです。
朽ち果てた石段や倒木と荒れた感じです。いや、荒れています。
ピークまで登り詰めると祠がありました。
ぷるぷる震える脚で痩せ尾根を少し歩くと山頂に到着です。
山頂はなんとなくホッとする感じの隠れ家的な空間でした。木々の間から下の街が見えました。
下山は急斜面のスリップとの戦いです。滑らないように気をつけているだけで登山口に着いてしまいました。
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