富士山山行 2020.11.22
富士山に登ってきました。登山口がわかりにくく迷っていると、住民の方の姿が見えたので声をかけました。なんとか教えてもらって登山口にたどり着きました。
車2台が置けるかどうかという狭いスペースに停めて鹿よけのフェンスを開けて山に入ります。狩猟解禁で猟に入っているからというアドバイスもいただきました。
うっそうとした森をしばらく進みます。薄暗くひんやりと冷たい空気が流れます。
しばらくすると登山道らしい山道が始まります。所々に道祖神や馬頭観音がまつられていました。
ところが、どうやら道を見失ったらしく急斜面の登行となりました。昨日に引き続きバリエーションルートの始まりです。
所々有線放送のケーブルが姿を出します。そのケーブルを追いながらの登りとなりました。
なんとか山頂にたどり着きました。山頂には正規の登山道がありましたが、どうやら正反対から登り詰めたようでした。
下山は正規の登山道から降りました。しかし、こちらもすごい急斜面で落葉が積もり滑りやすくなっていました。市峠に出ると幅の広い林道となります。
人がほとんど入っていないのか踏み跡が薄く荒れている感じがしました。
どこでルートから外れたのか確認しながら下山しました。
富士山 鹿教湯富士 市峠 急斜面 バリエーションルート