新栗 中津川の栗 2020.9.25

台風の接近で山はお預けです。ならば、旬を迎えた中津川の栗を味わってみようと出かけました。

早速いただいたのは「栗白玉」です。

お店には開店前に到着しました。開店と同時にお店に入りました。四阿風の気持ちの良い店舗です。あっという間に満席になりました。

庭には大きな栗が実っていました。

栗白玉です。とても上品なスイーツでした。固形物は氷と白玉のみで栗は原型をとどめていません。田舎者の自分には少しばかり物足りない感じもありました。でも、9月限定の今でしか味わうことのできない旬な味わいでした。

2軒目のお店は車で2,3分の距離でした。こちらのお店は他にお客さんはいませんでした。隣り合わせになっている売店には栗のスイーツを求めるお客さんの車が頻繁に出入りしていました。

ここでは栗粉餅と栗ぜんざいをいただきました。

栗粉餅は口の中に栗の香りがわっと広がります。飲み込むのが大変なくらいでした。栗ぜんざいは栗の粒が入っています。これはどちらかというとあんことお餅が主役でした。

栗で満たされて馬籠に立ち寄りました。

雨が降っていましたが、観光するお客さんの姿も多く見られました。ここからは先日登った恵那山が綺麗に見えました。

馬籠から7Km程の距離にある妻籠です。雨が降っていたのですが歩いている方もいました。

平日で天気もあまり良くないので、とても静かでした。

お店もお休みのところが多くありました。

営業しているおそば屋さんに入りました。

舞茸の天ぷらとざるそば。温かいとろろのそば。五平餅。季節の物をたっぷりといただきました。

外に出ると雨脚が強くなっていました。雨の音だけが聞こえる静かな宿場町はなんだか不思議な懐かしさを感じさせるあたたかな町並みでした。

帰宅後、お土産として買って帰った栗きんとんをいただきました。

栗粉餅の餅が無いバージョンみたいでした。今回一番味わってみたかった栗のスイーツです。更に、茅野市の栗で栗ご飯もいただきました。

今年の栗もなかなかのできです。しかし、皮をむいたりするのは大変です。

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