京ヶ倉・大城 山行 2021.5.23
京ヶ倉に登ると記念バッジがもらえる!そんな情報を得てさっそく出かけてきました。生坂村の道の駅でパンフレットをもらいながら情報を得ようと聞いてみるとなんだか頼りなさそうな返答。少しばかり不安になりながら登山口を目指しました。
林道のゲートまで行くと閉まっているゲートの向こうから車が降りてきました。ゲートを開けながら話しかけると、奥に車が停められるとのこと。さっそく車で駐車スペースまであがりました。駐車スペースにはすでに車が停まっていました。
簡易トイレも設置され林道は整備されています。
里山らしく、歩き始めから急登です。
夏の日差しが降り注ぎ蝉が鳴き始めていました。
稜線の近くまで来ると急な岩場も登場します。蛇行した川が見えたりしてなかなか楽しいルートです。
痩せ尾根で切れ落ちている場所もあります。
ちょっとした岩登りの雰囲気も味わえます。
変化があってとても楽しいです。お母さんと一緒に登ってきた地元の子どもたちとも会いました。
京ヶ倉の山頂です。
大城に向かいます。
大城へのルートはまるで戸隠の蟻の門渡りを思わせるような場所もありました。
アップダウンの変化もあり、とても気持ちが良いコースです。
大城です。ピークという感じはあまりしませんでした。下の方を見るとポツンと一軒家がありました。きっとみんな同じようなことを考えるんだろうななんて思いました。
大きな黒いカラスアゲハや蝉の抜け殻を見つけました。
下山してゲートを出ると、ゲートの外にたくさんの車が停められていて驚きました。
地元の人たちに人気の山のようです。
そして、楽しみにしていたバッジをいただきました。道の駅に戻って朝パンフレットをいただいた場所に行くと、すぐに「京ヶ倉?」と、対応してくれました。どこから来たの?そこにも登る山はあるの?写真見せなくてもバッジ渡していいって!なんて話しながらバッジを用意してくれました。とても嬉しく感じて、ああこういう効果があるんだなと感じました。
だからというわけではなかったけど、お勧めという手打ちうどんをプラスでいただきました。
かあさん家という名前の通りやさしい味の食事でした。
ゆったりしたスペースで清潔感溢れた店内はリラックスして過ごすことができました。
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youtu.be蝉が鳴き始めていました。