芳ヶ平BC 2021.4.10
久しぶりに寒波が来て冷え込みました。週末の二日間がが良い天気になるのもひさしぶりです。条件が良さそうなので芳ヶ平を目指しました。
起点になる横手山スキー場の駐車場は既に満車状態。道路脇の空きスペースになんとか車を停めてスタートです。冷え込みは強烈だったようでゲレンデはカチカチのツルツル。エッジが効かないくらいのアイスバーンでした。今回は初めて県民割りを使ってリフト券を購入しました。
駐車位置の関係でリフト３本を乗り継いで横手山トップを目指します。ここのリフトはとてもゆっくりで長旅のように感じました。山頂から渋峠スキー場を滑り降ります。バーンはまだまだ硬めですが、朝一の緊張感は随分やわらぎました。ゲレンデ下部のリフト乗り場から国道を群馬県側に向かって歩きます。
しばらく歩くと最高地点。ここからは芳ヶ平が見えます。既に滑り降りているグループもありました。そこから少し下ってドロップ準備です。
雪は適度に軟らかくなり、よく走る快適な雪でした。
はじめてのルートなので手探り状態でしたが気持ち良く滑ることができました。
ボトムまで下ると広大な芳ヶ平の雪原が広がっています。犬が走り回っている。そう思ってよく見ると、犬では無くカモシカのようでした。
ヒュッテは営業中のようでした。女性スタッフらしき方に声をかけてルートを確認しようとしたのですが、あまり詳しくはなさそうでした。奥に入って誰かに聞いている風でした。
教えていただいた夏道をたどってヒュッテの裏側から尾根を目指しました。
道なき道を進む感じです。しばらく進むとだまし平に到着。ここからは看板やトラロープでルートがはっきりしていました。
渋峠スキー場に戻りレストランで食事をしました。
群馬県と長野県にまたがるレストランです。なにこれで放映されたと紹介されていました。
カツ丼で空腹を満たしてゲレンデを滑りました。渋峠スキー場の雪はとても気持ち良くて思わずおかわりしてしまいました。リフトの親父さんが「雪いいでしょ」と話しかけてきました。本当に良かったです。
最後にリフトの中間降り場でストックを雪面に引っかけて折ってしまいました。
最後は横手山スキー場を一気に一番下まで滑りました。なかなか長くて滑り応えがありました。
天気最高の満足感一杯のBCでした。
芳ヶ平BC 横手山スキー場 渋峠スキー場 カリンカリンに冷や汗 芳ヶ平へのドロップは気持ちの良い雪 何か走っている CamoxFreebird
