鍬ノ峰山行 2020.9.8
大町を出発点とする登山口は数多い。鍬ノ峰は餓鬼山の登山口に近い。でも、なぜか爺ヶ岳が頭に浮かび行き先を間違えて迷走してしまった。
迷走に次ぐ迷走でかなり時間をロスしてしまった。国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)の入り口を通過して林道を上り餓鬼山の登山口を過ぎてしばらく登ると登山口に到着です。さすがに貸し切り状態です。他の登山者はいませんでした。登山口にアルコールのボトルらしき物がありびっくり。「コロナ対策?」と思ったら、猪対策でした。コレラの拡散防止策でした。
登山道はいきなりの急斜面でした。しかも、延々と急斜面でした。
ただ、コースが尾根歩きのコースなので風が気持ち良く吹き抜けます。秋の気配も色濃くなり快適でした。
ちょっとした鎖場があったり、痩せ尾根があったりと変化が嬉しいコースでもあります。
山頂にはたくさんの蝶やトンボが遊んでいました。ガスがかかり周囲の山々を全て見ることはできませんでしたが、針木岳や蓮華岳が綺麗に見えました。
下山途中一つのパーティーとすれ違い、登山口で1人の登山者が出発準備をしていました。
鍬ノ峰 急登 快適な尾根歩き 秋の風 静かな山 帰りはお寿司 birthday登山 迷走