天狗原BC 2022.4.23
天狗原を歩いてきました。微妙な天気予報で栂池には雨予報が出ていました。
ロープウェイを使って行かれるところまでと歩きました。
天狗原まで登ると風が強く吹いていました。雲行きも怪しく黒い雲があちこちに目立ってきたので早めにドロップです。
凄まじかったシュカブラは影を潜めザラメの快適斜面が広がっていました。
いい感じ!走るよ!なんて、いかにもベテランのBCスキーヤーのような会話をしながら滑りました。
標高が下がると縦溝が目立ち始めました。
少しずつグリーンシーズンが迫っている感じがします。
今シーズンは雪も多く何回も通った天狗原。少しばかり感謝の気持ちを込めて滑りました。ありがとう!
天狗原BC⑭ 栂池高原㉝ 天狗原最終日 たくさん滑ったね ありがとう お気に入り 爆風 黒雲 縦溝出現
芳ヶ平BC 2022.4.17
芳ヶ平を歩いてきました。横手山スキー場の駐車場の手前で「駐車場は満車なのでここに停めてください。シャトルバスで送迎します」と案内されてびっくりです。なんと大会が行われていて駐車場は一杯のようです。指示された駐車場で準備をしてバスに乗り込みました。バスは空いていてすぐに出発です。そして、すぐに停まりました。えっ、もう着いたの!というくらいのわずかな距離でした。チケット購入やリフト乗車も待つことは無くスムーズです。やけにのんびりとしたスピードのリフトに乗って上部を目指します。静かです。暖かです。でも、背中に背負ったリュックと椅子の小ささ?!からか、足がしびれます。3基のリフトを乗り継いで横手山山頂に到着です。
渋峠スキー場のゲレンデを滑って林道に出ます。林道のゲートは閉まっていました。ホテルの犬が散歩しています。私たちを見つけると人なつこく走り寄ってきました。好みがあるようですが。
ドロップポイントまで国道を進みます。ほぼ平らな道で快適です。
斜面はザラメ状態です。よく走って快適です。急激な温度変化のためか所々に亀裂が入っていました。
ドロップポイントで準備をしているときに2人のパーティーと合いましたが、斜面は貸し切りです。
下に見える芳ヶ平を目指して滑ります。
芳ヶ平です。広ぞろとした雪原が広がっています。雪解けが進んでいるため抜け落ちるのではと少しばかり不安になりました。
ここではいつもとは違ってドロップしてからハイクアップです。ハイクアップの準備をしていると草津から登ってきたという人と合いました。
今回は2回目ということもあってハイクアップは短く感じました。
ゲレンデ脇のレストランでお昼をいただきました。
しっかり漬け込んだなぁと感じる生姜焼き丼をいただきました。たっぷりとかいた汗にはちょうど良い味付けでした。
芳ヶ平BC 横手山・渋峠スキー場 駐車場は満車です! 大会開催中 シャトルバスはすぐ着いた リフトはゆっくり 暖かいけど足がしびれる 犬が来た!なんで来ないの? ドロップポイント突然人が! ドロップの後にハイクだよ 今年も来れたね
栂池高原 2022.4.16
雨が上がってくれるだろうと栂池高原へ出かけました。途中の白馬では晴れ間も見えていたのですが、栂池はまだ雨が降っていました。
行けるところまで登ってみようと、ハイクアップの準備をしてゲレンデトップに向かうとなんと上部は雪が降っています。5Cmくらいの新雪です。びっくりしました。でも、残念ながら風が強くてカリカリ斜面です。
登るのは諦めてゲレンデを滑りました。
ここ数日の暖かい陽気でゲレンデは一気に雪解けが進みました。ストップ雪も多く、ゴンドラ中間駅に着く頃には脚がパンパンになりました。雪がなくなった場所には蕗の薹がたくさん顔を出していました。
ゴンドラ中間駅から躊躇することなく下山しました。
早めに切り上げて日本海へ。
道の駅能生で海の幸をいただきました。
本日の焼き魚はメバル。海鮮丼に白エビのかき揚げ丼と海満喫です。
帰り道、車のメーターは10万キロになりました。
冬の間、雪山までの足として大活躍です。まだまだよろしくお願いします。
八ヶ岳の上には綺麗な満月が顔を出していました。
そして、家に帰ると宅配業者の車が訪ねてきました。届いたのは当選の通知と賞品のシャツでした。
なんだか盛りだくさんの1日になりました。小さな幸せの詰め合わせだな。
栂池高原㉜ 新雪! 強風 カリカリバーン ストップ雪だぁ 妖怪出現 撤退してお魚食べよう 道の駅能生 今日の焼き魚は「メバル」 海鮮丼 白エビのかき揚げ丼 10万キロ達成 八ヶ岳に満月 当たった! ありがとう 小さな幸せの詰め合わせ
栂池高原 2022.4.9
ミッションの多い日。今日はチューンナップに出したスキーが戻ってくる日。そして、新しいスキーが出来上がっていると聞いてしまった日。そんなワクワクするけど落ち着かない日。
チューンナップサービスに出すときにショップの方は忙しそうで時間指定12時となった。だから今日はハイクアップをやめてゲレンデを楽しもう!
駐車場に到着するとかなり混み合っている。係の方がいつもとは違う場所を案内してくれた。今日はバンクドスラロームの大会だ。それにしても人が多くてびっくりだ。
天気が良いので山に向かう準備をした人も多く見られた。駐車場で隣に停めた方は半袖Tシャツで登山のようだ。ゴンドラに乗って栂の森に向かうとハンノキゲレンデが賑わっていた。バンクドスラロームの関係者だろう。
ゲレンデは硬い部分とザラメのミックスだ。朝一番はよく走る雪で快適だ。ゴンドラの山麓駅まで滑ってびっくり。まだゴンドラに乗車待ちの列ができていた。リフトを乗り継いで上に行かれないからか利用者は多い。2回目になるとゲレンデの下の方はストップ雪が気になった。
途中で大会も少し見学。のんびりとした楽しそうな雰囲気だ。早めに切り上げてチューンナップショップにスキーを受け取りにいった。そして、帰り道新しくセットアップしてもらったスキーを受け取りに行った。スキー大好きのスタッフさんが声をかけてくれて山情報をあれやこれやと交換した。シーズンはまだまだ!今シーズンは長く楽しめそうだ。
栂池高原スキー場㉛ お昼までだからね やばっ混んでる 「あっ、おはようございます。今日はいっぱいなんでこっちへ」といつもの彼 こんなとこあったのね 隣は半袖Tシャツ バンクドスラローム 栂の森ゲレンデは快適静か 今日はアナウンスないね チューンナップ完成 ニューマシン受け取り ありがとう 肩は痛い
白馬乗鞍岳BC 2022.4.2
良い天気になって栂池高原はとても賑やかです。駐車場も満車近くになっていました。今日はロープウェイのチケットを購入しようと考えていたのですが、チケット売り場からの列がゴンドラ乗り場まで続いていて断念しました。
ゴンドラに乗ってゲレンデトップからハイクしようとゴンドラを待つ列に並びました。栂の森ゲレンデまで来るととても静かです。リフトに乗って静かな雰囲気にホッとしていると、あのアナウンスが始まりました。あれっ、外にいたのに交代したのか!なんて思いながら聞いていたら、「バックカントリーで鵯峰方面にトラバースすることはできません」「第2リフトは大会専用で使用できません」「ロープウェイをご利用ください」と。そういえばリフトに乗るときに目が合ったなぁ!他にはそれらしきお客さんはいないし、明らかに自分達へのメッセージだと理解して素直にロープウェイ乗り場に向かいました。
ロープウェイも山に向かう人人たちで賑わっていました。風も穏やかで山日和です。歩き始めるとすぐに汗が流れます。帽子のつばからボタボタと流れ落ちます。雪面に動物の足跡も目立ち始めました。これは何の足跡だろう。
今日は立ち止まること無く乗鞍岳を目指します。目の前に蟻の行列のようにハイクアップの列が続いています。
斜面途中からカチカチになったバーンに苦しめられました。シールもエッジも効きません。滑落しそうです。この時期にはクトーは必需品です。持って行かなかったことを悔やみました。
急斜面ではスキーを外してキックステップでなんとか登り切りました。
白馬乗鞍岳の山頂は風が穏やかでのんびりとした時間が流れていました。
スキーをデポしてのんびり散策できます。周囲の展望も楽しめます。
もう何度か来ているのですがBCで山頂まで来たのは初めてです。
ゆっくりしてからいよいよドロップです。バーンはカチカチで緊張は高まります。先行者が固い雪面に苦戦している感じでした。
固い上に所々キラキラの氷になっています。場所によって表情が変わるなかなかの曲者です。
大きな一枚バーンは迫力があります。
ここは観客も多くて気持ちが高揚します。
いつもの天狗原に到着です。さあ行こう!と滑り初めてびっくりです。一面のシュカブラ畑。しかも、かなり深いシュカブラができていました。何度も通う天狗原ですが、こんな光景は初めてでした。自然の力の凄まじさを改めて感じました。
帰宅してシールを片付けながら、そういえばずいぶん起毛部分が薄くなったなぁと酷使している道具のことを思いました。朝一番にはゴンドラからトイレに向かうところで大転倒。エッジの丸くなったスキーを帰りにチューンナップサービスに出しました。道具のせいではないのですが。あぁ悔しい。恥ずかしい。
白馬乗鞍岳BC 天狗原BC⑬ 栂池高原㉚ チケット売り場は大行列 あっおじさんのアナウンスが始まった えっ俺たちのことだ! 素直にロープウェイ ハイクがうまいカリカリだぁ 滑落しそうだ 爺さん!爺さん!って知らないおじさんだぁ ねぇどこから来たの?を懐かしむ 山頂は良い天気 やばっ急だぜ いつもの斜面だ うまくなったね!マイペースで行ける! なんだこりゃ!? シュカブラ畑 トイレに向かって大転倒 思わずチューンナップ シールも薄毛? 充実感をありがとう カモシカへ相棒をよろしくね
鍋倉山BC 2022.3.30
もう目が閉じそうな時間にメッセージが届く。彼からの連絡はいつも突然だ。今晩からはゆっくりできそうです。よかったら山に行きませんか!
急遽BC山行が決まった。朝になって車に二人の荷物を積みながら、彼はまだどこに行くか迷っている。標高の高い白馬かブナの森の鍋倉を提案し、二択なんだけど。シーズンに何回行かれるか分からない彼には重い選択だ。迷って迷って高速のIC手前で鍋倉に決まった。
温井の除雪終了地点に到着するとすでに7台ほどの車が停まっていた。さすがに県内ナンバーの地元ばかりだ。
暑い!風は無くて日差しは強い。雪は思ったより締まっていていい感じだ。途中で年配の方達のパーティーを追い越したくらいで森の中は空いていて静かだ。木々の芽吹きはまだまだ。ブナも静かに雪解けを待っている感じだ。途中で大きな動物の足跡を見つけた。もしかしたら熊かも!?いよいよ動物たちも動き出す時期だ。
山頂には先客が2人いた。2人とも単独で1人は新潟方面から1人はすでに一本落として登り返してきたらしい。周囲の山や海がきれいに見える。
いよいよドロップ。雪面は締まっている。表面はコーンでよく走る。快適だ!
自分たち以外には登る人も滑る人もいない。貸し切りの森だ。
森を抜けると明るい雪原だ。暑い日差しと平らな斜面。ヘルメットの中を汗が流れる。
久しぶりにBCを楽しんだ彼。初めての鍋倉にとても嬉しそうだ。そして、明日もどうですかなんて突然の話をもちかける。
帰り道、中野の町で唐揚げ定食をいただいた。地元の方達でとても賑わっていた。お腹がいっぱいになって、とても満たされた気持ちになった。彼も満足したようで明日の話はうやむやになった。
中野から小布施、菅平を抜けると彼が通勤で通った大門峠だ。よくも毎日通ったものだと感心した。
鍋倉山BC 連絡は突然やってくる どこに行く? だいたい動き始めてから決まる 天気は最高! コーンスノー 静かな森 山鳥 唐揚げ定食 事故に遭遇 彼は2人の父になる 人事異動 新しいスタート あっ俺も
天狗原BC 2022.3.27
今日は晴れる!白馬の山並みが日差しを受けて光っている。栂池はまだすっきりせずに霧雨が降っている。今日は登るぞ!
ゲレンデトップまで来るといい感じだ。まだまだガスが濃いが天気は回復するぞ。そう思っていつものトラバースコースを滑っていくと女性スタッフに止められた。圧雪車が入っているので通れませんと。結局ロープウェイ乗り場まで降りてハイクアップスタートです。
ツアーのお客さんも多く見られました。あっ、あのガイドさんだ。久しぶりに見るガイドさんの姿もありました。
天狗原は強風が吹き荒れていました。時折からだごと持って行かれそうな強い風が吹きます。ボードを背負ったヨットの方が難儀していました。
雪は難しいです。風に叩かれてクラストした表面はスキーの動きを妨げます。その下は重い感じのパウダーでしっかり操作しないとスキーは向きを変えません。風は容赦なく吹き抜けます。
考えてみれはそれを求めて通っているんですよね。そして、ずいぶん鍛えられて。降りられるようになりました。ゲレンデに着いた頃には膝がガクガクだったけど。
天狗原BC⑫ 栂池高原㉙ 通してくれないの リフトに乗るかって乗ってきたのよ ロープウェイ乗り場からのスタート 懐かしいガイドさん 風強い 雪は難しい 無線に謎の声 ごもごもころんだぁ~ 降りられる力はついてるね 最高だぁ しかし暑い